温泉の正しい入浴の仕方とは

温泉は、正しい入り方をすることで効果が高まります。
ご飯を食べたばかりのときや、空腹の時、お酒を飲んだときなどは入浴しないほうがいいです。かえって体調が悪くなる場合もあるのでやめたほうがいいですね。

温泉に入るときはまずかけ湯をします。かけ湯は10杯くらいかけると良いとされています。
これをすることで、急激な温度変化に体が慣れていきます。冬などの寒いときには十分かけ湯をして体を慣らしてから入浴するようにしてください。
入浴するときは、首までしっかりつかると心臓への負担が大きくなってしまうので、半身浴にして入ったほうがいいです。半身浴は心臓に負担が少ないのでゆっくり入ることが出来ます。
もちろん入浴の前には体を洗ってから入るのがマナーですね。

あと、どうしても欲張ってついつい長く入ってしまったり、何回も入浴したりする人も多いと思いますが、本来体にいい入浴の仕方は、一日2、3回までとされています。
あまり入浴しすぎると「湯あたり」を起こしやすくなります。
湯あたりの症状はいろいろありますが、一般にのぼせたり、だるくなったり、頭が痛くなったり、ひどい人は熱が出ちゃったりもします。
でもこれは怖い症状ではなくて、有効成分がそれだけ効いているっていうことでもあります。

また、温泉は意外と体力が消耗されるので、「湯疲れ」も起こしてしまいやすいので注意しましょう。
「湯あたり」は入浴するのをやめれば自然と収まります。
それから、硫黄泉などの強い刺激のある温泉にはいると、皮膚が「湯ただれ」がおこる人もいるので気をつけてくださいね。
入浴するときはコップいっぱいのお水を飲んだりすると、汗も出やすくなって毒素が出やすくなります。

汗をかくことで、疲労もとれます。風邪を引いたときなんかは「足湯」をするといいですね。
ストレスが溜まっているときは、ぬる湯に入って長めに入浴するとリラックスして効果が高くなります。
また、温泉から出るときは、皮膚から有効成分を吸収しているので、お湯などで洗い流さないほうが効果が高くなります。それから、汗をかいたので入浴後は必ず水分を取るようにしましょう。