江戸からの有名温泉

この日本三大名湯とは、江戸時代に番付されたもので、
・草津
・下呂
・有馬
の三つが日本三大名湯とされています。

最初の草津は、群馬県にあります。
東京からは鉄道や高速バスなどで行くことができます。
到着すると、目に入るのが街の真ん中にある「湯畑」。デザインはなんと岡本太郎さんにデザインされたもののようです。
温泉がまるで滝のように流れ出てくる様は、とても珍しい光景です。
ちなみに、泉質は酸性泉および硫黄泉なので、独特の匂いがします。
草津は、高原のリゾート地も近いので、沢山の宿や旅館やペンションがあります。
また、たくさんある共同の外湯をめぐるのも楽しいので、是非めぐってみてください。「西の河原露天風呂」というとても大きな露天風呂もあります。

次の下呂は、岐阜県の高山本線下呂駅にあります。
飛騨川沿いに湧く噴泉池をはじめ、3つの共同浴場で温泉が楽しめます。
単純アルカリ泉なので、体にやさしく、美肌によく、誰にでも入れる温泉です。
益田川(ましたがわ)の河原に、噴泉池と言う露天風呂があり、無料の公衆浴場になっています。
また、宿泊すると、「外湯めぐり」という無料で外湯に入れる手形をもらって、いろいろなお風呂を楽しむことができるのです。
それから、なんといっても朴葉味噌と飛騨牛がおすすめです。是非味わってください。

最後の有馬は、三大名湯のひとつでもありますが、三大古湯のひとつでもあります。
平安時代の「枕草子」にも、たたえられているほどです。天皇や貴族なども入浴していたそうです。
兵庫県の神戸市にあるので、大阪などからもアクセスは良いですね。
泉質は、ラジウム泉や炭酸泉など珍しい泉質があります。
有馬は急斜面の坂が多くて、道も細いのが特長的です。
日帰り入浴としても人気で、神戸電鉄では日帰り入浴券とセットになった販売を行っています。秋の紅葉はこれらの温泉の山が紅葉するので見所満載です。
この秋はぜひ紅葉見物もかねて温泉に行ってみてはいかがでしょうか。